為せば成る

フリーターだった三十路女がプログラマーになって海外起業するはなし

自分で行動しなければ道は開けない

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実家の窓からの夕焼け

武器を持て

フリーになって常駐1か月でボロが出て、どん底に落ちた後

 

これ以上落ちることはない

 

結局、「人に頼りきったからこんなことになったんだ」と思い

 

また、自分で仕事を探し始めました

 

やはりこんな丸腰でフリーでは無理がある

 

なにか武器を身につけなければ

 

その時点で私の経歴書には

 

研修分も実際に稼働していることにしていて

 

C言語、JAVA、PHPが数ヵ月ずつ常駐したことになっていた

 

その後、SESの会社、受託開発の会社等

 

未経験の時より面接は楽にできた

 

しかし、みんな口をそろえて

 

「で、何が得意なの?」

 

そりゃそうだ意外と難しい言語をちょこちょこやってるってことは

 

何もできないのと同じ

 

C言語が好きだったので、C言語が得意とは言いましたが

 

全く説得力無し(笑)

 

またしてもことごとく面接に落ちまくる日々

 

そこで、ちょっとシステム開発に関連している仕事から攻めようか

 

と、路線変更する、とにかくどこかに潜り込まなければと思いついたのが

 

「ヘルプデスク」

 

プログラマーに応募しつつヘルプデスクにも応募してみる

 

すると、とある小さな会社から面接に来て下さいとの連絡が来る

 

この時点での全財産300円、東京で一人暮らし、無職!34歳干物女

 

さて、ここからどうやって売上年1000万になったのか

 

 

正社員もなかなか良い

連絡があった小さな会社に面接に行くと

 

おじさんが二人ニコニコと座っていました

 

缶コーヒーをもらい

 

「うちの会社はね~」と会社のことを聞いたり

 

色々と雑談していたら

 

おじさんA「じゃあ働いてもらおっかな、いつからこれる~?」

 

!えっ、いいんですか?(ていうか軽っ)

 

おじさんA「うん、給料35万くらいでいいかなぁ、ねぇ社長」

 

社長「そうだねぇ~」

 

かーみーさーまー

 

ブラックだろうがなんだろうがいい!私は働く!

 

こうしてめでたく正社員としてシステム会社に入ることができました

 

主な仕事は受託開発したシステムの使用方法や設定をお客さんのところに行ってやったり取扱説明書みたいなのを作成したりだったんですが

 

私が入社した時点でまだシステムが出来上がってなく開発者もメインでやっている人が一人という状態で

 

しばらくはPM補佐と雑用をしてました

 

入社後パソコンの設定を親切に教えてもらい本当にいろいろ教えてもらいました

 

そんなこんなしていると、

 

「一人じゃ無理、間に合わない」という言葉が聞こえてきました

 

そうなんです、開発者が一人なので色々予定に間に合わない問題が出てきていました

 

一斉にみんな私を見る

 

「C言語やったことあるんだよねぇ」

 

まさか。。。。

 

そうなんです、私がプログラムを書くお手伝いをすることに

 

こうして私はプログラマーへの第一歩を踏み出すのでした

 

■「得意な言語を持つと自分を売りやすい」

■「一つの言語を習得するとほかの言語も意外とできてしまう」

■「あきらめない」