為せば成る

フリーターだった三十路女がプログラマーになって海外起業するはなし

プログラムは読む力も大切

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カンボジア シェムリアップの飲み屋街

※これは2013年で今はもっとギラギラしてます

プログラムは誰でも書けるんです

今はインターネット上に情報が沢山あるので

 

大抵のプログラムの事は調べれば丁寧な解説とサンプルコードが出てきます

 

しかし、ある程度の規模のプロジェクトのプログラムを読んで理解するには結構大変

 

以前、読めないプログラマーさんと仕事したときに私の書いたプログラムを丸っと書き替えられたことがありました

 

彼は私の書いたプログラムが読めなかったので似たような処理が書いてある他の人のプログラムを丸っとコピペして貼り付けたようで

 

私がソース管理から最新取得したら自分が書いたコードがまるっきり無くなってました(笑)

 

1行だけ書き換えれば良いだけのバグ修正でファイル差し替えした状態です

 

聞くと初心者

 

私が書いたプログラムじゃないので「続きはそちらでどうぞ」とお渡ししました

 

プログラムを読めないとこういう事が起こります

 

小さいプロジェクトだったのでよかったのでしょうが

 

ピリピリした現場だと大問題になりかねません

 

コピペ君を卒業したかったらプログラムを読みまくって

 

「自分じゃない誰かが書いたプログラム」を理解できるようになると

 

ピンポイントのプログラム改修や機能追加なんかを

 

適切に出来て、どこに行っても重宝されるでしょう

 

 

プログラミングセンスを磨くには

「プログラミングセンス」って聞いたことありますでしょうか

 

洋服のセンスとか会話のセンスとかと同じく

 

プログラミングにもセンスがあって

 

「適切な処理を適切な場所に簡潔に書ける人」

 

が私の中で勝手にプログラミングのセンスの良い人となっていますが

 

そういう人っておそらく

 

「プログラムを理解しながら沢山読んでいる人」

「アルゴリズムを適切に組み立てられる人」

「持って生まれたもの」

 

 なんだと思います

 

以前一緒に仕事をした人でセンスが良いなと思った人が一人いましたが

 

やはりその人は朝から晩までプログラムの事ばかり考えて

 

昼間は普通にベンチャー企業でプログラムの仕事して

 

帰ってからは家でゲームを作ったりするような人でした

 

そこで思ったのが、プログラミングスキルやセンスを磨くには

 

「書きまくり読みまくるのがやはり一番」

 

当たり前のこと言ってすみません(笑)

 

やはり近道はないのですよ

 

スキルの差もこういうことから出てくるのでしょうね

 

同じ1年でも

 

「会社でしかプログラムに触れない人」1日8時間

「会社と家の両方でプログラムに浸かってる人」1日8時間+α

 

このひとすげぇなっていうエンジニアになりたい人は

 

3年~5年どっぷりつかってみてください

 

まとめ

  • プログラムは読む力も相当大事
  • 読んで意味の分からないプログラムはコピペしてはならない
  • プログラムの構築はお弁当作るのに似ている
  • アルゴリズムが知りたければ「ピタゴラスイッチ」